比較条件
- コースはFlat ツープラス ギガ放題を新規で2年間契約した場合(公式情報では99%の方がギガ放題を選択しています)。
- 最新機種のWX03またはW03を選択した場合→WX03とW03の比較表はこちら
- クレードルなしの場合です。 →クレードルありの場合こちら
- 金額は税別です。
- キャンペーン内容はこの比較表にある「キャンペーンページ」のリンク先にある内容に基いています。
- 安心サポート、公衆無線LANなどのオプションを契約しない(解約する)場合です。
- 契約月の月額料金が日割り計算の場合、便宜上15日分として計算しています。
- 2017年1月12日現在
※比較表は「1~4位」と「5~6位」の上下2段に分かれています。
【1~4位】WiMAXプロバイダ比較表 2017(クレードルなしの場合)
とくとくBB | ソネット | ||
契約コース | Flat ツープラス ギガ放題 | ||
端末 →比較表 |
WX03 | W03 | WX03/W03 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | |
端末代金 (WX03またはW03) |
0 | 0 | |
送料 | 0 | 0 | |
契約月の月額料金 | 0 | 0 | |
1~2ヶ月の月額料金 | 3,609円 | 3,495円 | |
3~24ヶ月目の月額料金 | 4,263円 | 3,980円 | |
その他月額費用 | 0 | 200円 | |
実際に支払う金額(2年間の総額) | 104,004円 | 102,350円 | |
キャッシュバックで戻ってくる金額 | -29,100円 | -28,000円 | -20,000円 |
実質支払総額 | 74,904円 | 76,004円 | 82,350円 |
実質月額費用 | 3,121円 (WX03) |
3,167円 (W03) |
3,431円 |
キャンペーンページ | とくとくBB公式![]() |
ソネット公式![]() |
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キャッシュバックの受取方法 | 端末が届いた月を含む11か月目に、新規作成した専用アドレスにメールが送られてくる。そのメールに返信する形式で振込先などを登録する。専用アドレスには多くの広告メールが届くので見逃さないように注意する必要がある。 →詳細はこちら |
開通から13ヶ月目の15日に新規作成した専用アドレスにお知らせメールが届く。それから45日以内に会員ページにログインして振込先を登録する。 →詳細はこちら |
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メリット | 月額費用が安い。 | 月額費用が安い。サポートも充実の老舗プロバイダ。動画説明がありわかりやすい。 | |
デメリット | キャッシュバック受け取りにやや手間がかかる(ただし、スケジュールさえ把握しておけば問題ない)。 申込時に「安心サポート」と「公衆無線LAN」が強制加入になっています。2ヶ月間は無料ですが、不要な場合はその後キャンセルする必要があります(会員画面からキャンセルできます)。 →詳細はこちら 解約後にSIMカードを返却する必要がある。 |
キャッシュバック受け取り手続きにやや手間がかかる(しかしわかりやすい動画説明あり)。 新規契約の場合月額200円の会員費用が必要。 |
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こんな方におすすめ | 同じ回線なら安いほうが絶対にお得です。 安くWiMAXを始めたいという方におすすめ。当サイトからの契約数No.1です。 |
大手プロバイダの安心感が欲しい方、そこそこ安く使いたいという方におすすめ。 | |
キャンペーンページ | とくとくBB公式![]() |
ソネット公式 ![]() |
【5~6位】WiMAXプロバイダ比較表 2017(クレードルなしの場合)
ビッグローブ | ブロードWiMAX | |
契約コース | Flat ツープラス ギガ放題 | |
端末 | 最新機種:WX03(NEC)またはW03(ファーウェイ) →端末の比較表はこちら |
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初期費用 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代金 (WX03またはW03) |
0 | 0 |
送料 | 0 | 0 |
契約月の月額料金 | 0 | 1,363円※3 |
1~2ヶ月の月額料金 | 3,695円 | 2,726円 |
3~24ヶ月目の月額料金 | 4,380円 | 3,411円 |
その他月額費用 | 0 | 0 |
実際に支払う金額(2年間の総額) | 106,750円 | 84,857円 |
キャッシュバックで戻ってくる金額 | -20,000円 | -0 |
実質支払総額 | 86,750円 | 84,857円 |
実質月額費用 | 3,615円 | 3,536円 |
キャンペーンページ | ビッグローブ公式![]() |
ブロードWiMAX公式 |
キャッシュバックの受取方法 | 契約後、アンケートに答えると、約1年後に振替払出証書が送られてくるので郵便局で現金に交換してもらう。他にGポイントと呼ばれるポイントでの受け取りも可能。 | キャッシュバックはないがその分月額費用が安い。 |
メリット | キャッシュバック受け取り手続きが簡単。会員数が多い老舗プロバイダ。 | キャッシュバックを受け取る必要がない。それでもそこそこ安い。 |
デメリット | 「端末安心サポート」と「My Broadサポート」が強制加入のため、不要な場合は解約する必要がある。(この表の金額は両方とも解約の場合) | |
こんな方におすすめ | キャッシュバックの受け取りに不安があったり、めんどうに感じる方、安く使いたいという方におすすめ。 | キャッシュバックの受け取りに不安のある方、めんどうな方に最適。 |
キャンペーンページ | ビッグローブ公式![]() |
ブロードWiMAX公式 |
※3:ブロードWiMAXの契約月の月額料金は日割り計算になります。この比較表では便宜上15日分として計算しています。
★参考:この比較表はクレードルなしの場合です。クレードルを申し込む場合はこちらをご覧ください。
(注意事項:金額については精査し確認していますが、ご契約の際はキャンペーンページにてご自身で合わせてご確認くださいませ。)
タイプ別おすすめのプロバイダ
安さで選ぶなら「GMOとくとくBB」
安さでで考えるなら「GMOとくとくBB」が一番おすすめです。どのプロバイダもUQコミュニケーションズのWiMAX回線を借りているので、通信品質には基本的に差はありません。それならば、安いに越したことはないでしょう。
月によって若干の変動はありますが、実質月額費用はこの2つのプロバイダが頭ひとつ飛び抜けて安く、2トップを形成しています。金額にそれほど差はありませんが、この2つは値引きの方法に大きな違いがあります。
GMOとくとくBB
GMOとくとくBBの特徴は高額なキャッシュバックです。月額費用は特に安くありませんが、キャッシュバックが高額なため、実質月額費用が安くなります。とにかく安くWiMAXを使いたいという方におすすめのプロバイダです。
また、とくとくBBは新たに申し込みから20日以内ならキャンセル料(解約料)が無料になるといサービスを始めました。万が一、何か問題があれば、解約することも可能です(詳細はとくとくBBで申し込みから20日以内なら無料でキャンセル可能にという記事をご覧ください)。
キャッシュバックの受け取りにやや手間がかかりますが、「専用メールアドレスに届くこと」と「スケジュール」さえ抑えておけば特別に難しくはありません(詳細はとくとくBBのキャッシュバックについてという記事をご覧ください)。
その他詳しくは「GMOとくとくBBの公式サイト」でご確認ください。
大手プロバイダの安心感&そこそこ安いのがいいという方におすすめなプロバイダ
GMOとくとくは安さではダントツなのですが、少しクセがあります。WiMAXが初めてという方や、申込みに不安があるという方には大手プロバイダをおすすめします。
大手プロバイダの特徴としては、サポートが充実している点です。会員向けのヘルプページが充実していたり、電話サポートが付いているなどです。また、ホームページもわかりやすく、WiMAXが初めてという方も安心して利用を開始できます。
ソネット
ソネットはソニーの子会社で知名度も抜群です。実質の月額費用は一番ではありませんが、利用者特典に魅力があります。たとえば、ウイルス対策ソフトで評判の高い「カスペルスキー」(5台分)を1年間無料で使用できます(6,000円相当)。5台分なので、パソコンやスマホなど幅広く使用することができます。
大手プロバイダらしく、サポートが充実していますので初めての方も安心して使用できます。
→ソネットの詳細
ビッグローブ
ビッグローブは老舗プロバイダの一つで長い歴史を持っています。大手らしくサポートが充実していて安心して使用できます。キャッシュバックが「振替払出証書」という書類で送られてくるので、郵便局で現金に換金します。
現金の他にGポイントと呼ばれるポイントにも返還ができます。Gポイントの場合、現金より大きな還元をうけることができます。Gポイントは毎月の支払にも使用できるため、お金と同じと言ってもいいでしょう。
→ビッグローブの詳細
DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)
DTIはあまり馴染みがない方が多いかもしれませんが、歴史のあるプロバイダです。月額費用が安く、キャッシュバックも高額なため、知る人ぞ知るお得なプロバイダです。キャッシュバックの受け取りも簡単で確実なので、初めての方にもおすすめです。
→DTIの詳細はこちら
その他個性的なプロバイダ
ブロードWiMAX
ブロードWiMAXは比較的新しいプロバイダです。キャッシュバックはありませんが、月額費用を抑えてお得感を出しています。キャッシュバックの受け取りがめんどうだという方におすすめのプロバイダです。
→ブロードWiMAXの詳細
ここが重要!WiMAX申込みのポイント
WiMAXプロバイダの契約は最低2年間となり、途中解約する場合は解約金を支払う必要があります。一度契約すると簡単には変更できないので、契約の際は、十分検討することをおすすめします。そこでプロバイダを選ぶ際のポイントをまとめました。
契約コースについて
WiMAX 2+には通信容量が7GBまでの「FLAT ツープラス(通常コース)」と、通信容量が無制限の「FLAT ツープラス ギガ放題」の2つがあります。
実はWiMAXの本家本元UQ WiMAXの集計によると99%以上の人が「ギガ放題」を選んでいるそうです。確かにWiMAXで7GBの通信制限を契約するメリットはほとんどありません。7GB以内で収まるなら格安SIMカードを契約してスマホを使ってデザリングをした方がお得です。WiMAXを使うならギガ放題の一択しかありません。
注意したいのは、キャンペーンを選ぶ時です。「安いキャンペーンを見つけた!」と思ってよくよく見ると7GB制限のある「FLAT ツープラス」だったりします。
WiMAXを契約する際は、安いからと言ってすぐに飛びつかず、事前にコースを十分確認するようにしてください。
契約オプションについて
プロバイダによって異なりますが、WiMAX 2+の契約にはいくつかの契約オプションがあります。例えば故障修理が無料になる「安心サポート」、Wi-Fiスポットの利用が定額で利用できる「Wi-Fi接続」、電話サポートが無料になる「電話サポート」などがあります。これらは月々数百円で利用することができます。ご自身の使い方や利用シーンに合わせて選択するといいでしょう。
注意したいのは、これら契約が申込時に必須になっている場合です。最初の2ヶ月は無料で3ヶ月目からは費用が発生するというパターンが多いようです。必要なオプションなら継続してもいいですが、不要な場合はすぐに解約することをおすすめします。解約を忘れた場合、仮に月々300円とすると、300円×22ヶ月で6,600円も損をしてしまいます。
端末の選択について
WiMAXの端末は2~3機種から選びます。スマホに比べるとかなり少なくなっています。
通信方式など、機種によって特徴が異なるので、用途にあったものを選びます。別ページで機種の比較をしているので、参考にしてみてください。
また、古い端末がキャンペーン価格で販売されている場合がありますが、あまりおすすめしません。通常、WiMAXは2年間の長期間に渡って使用しますので、古い機種よりその時の最新機種をおすすめします。
WiMAXを契約するタイミングについて
WiMAXを契約する場合、1ヶ月のうち、いつごろに契約するのがもっともお得なのでしょうか?
実はプロバイダの初月費用によって異なってきます。初月の費用を「日割り」「無料」「定額」に分けて比較・検証してみたいと思います。
日割り計算
日割り計算は、基本的に使う分だけの料金を支払うので、いつ契約しても変わりがありません。特に意識せず契約しても問題ありません。
初月が日割り計算のプロバイダは、DTI、ブロードWiMAX、ペパボWiMAXなどがあります。
初月無料の場合
初月無料の場合は、なるべく月初に契約して(できれば1日)、長く使った方がお得になります。WiMAXプロバイダの場合、契約の開始は端末が届いてからというのが基本です。このため、月初に端末が届くようにすると、まるまる1ヶ月間を無料で使えてお得になります。
WiMAXプロバイダは契約してから端末が届くまでに5日~1週間かかります。このため、前の月の月末に申込みを行うと、翌月の月初に届いて使い始めることができます。端末が届くまでの日数はプロバイダや届け先の住所によって異なります。あまり早く申し込むと、当月末に届いて、無料期間がほとんどない場合があるので注意が必要です。
プロバイダによって異なりますが、申込みから端末が届く日数は5~7日後あたりなので、月末の27日~28日あたりに申し込むのがいいでしょう。
初月無料のプロバイダは、GMOとくとくBB、ニフティ、ソネット、ビッグローブなどです。
定額の場合
特に割引がなく、初月もまるまる1ヶ月分の料金を支払う定額の場合、できるだけ月初から使い始めた方がお得になります。この場合は「お得になる」というより「損をしません」と表現したほうがいいかもしれません。
月初に届くようにするには初月無料の場合と同様に月末の27日~28日あたりに申し込むのがいいでしょう。
クレードルのあり/なし
申込時に選択が必要なのがクレードルの有無です。クレードルがあった方がいい場合を挙げてみます。
- 有線LAN(LANケーブル)を接続する場合
- 充電をし忘れる方
- スマホやリモコンをよくなくす方
まず、1についてですが、有線LANネットワーク接続をする場合、クレードルは必須となります。有線LANはWi-Fiより安定しているので、パソコンを使う方にはおすすめです。
2の充電については、クレードルは片手で置く(挿し込む)だけで、充電が開始されます。外出先から帰ったらクレードルに差し込んでおけば、次の外出までに充電されます。持ち出そうと思ったら、「やべっ、バッテリーがほとんど残ってない!」といううっかりミスをなくすことができます。
3については、クレードルが端末の定位置になるので、なくす可能性が減ります。外出先から帰ったら、まずクレードルに挿すようにすれば、いざ外出時に端末が見つからなくて慌てて探すなんていうドタバタがなくなります。
この3つにあてはまる場合はクレードルの購入をおすすめします。また、クレードルなしで契約して、後からやっぱり必要となった場合、アマゾン等で購入することもできます。