シンセイコーポレーションが新しいWiMAX 2+のホームルーター「novas Home+CA」を新発売

   

シンセイコーポレーションが新しいWiMAX 2+のホームルーター「novas Home+CA」を新発売

シンセイコーポレーションと言えば、かつてWiMAX対応の端末「URoadシリーズ」を発売していました。管理人もかつて、端末選びの際に検討したことがあります。しかしこのシンセイコーポレーション、WiMAX 2+になってからは、「URoad-Home2+」という据え置き型の端末があるだけで、ほとんど名前を聞くことがなくすっかり忘れていました。

そんなシンセイコーポレーションから、WiMAX 2+に対応した新しいホームルーター「novas Home+CA」が発売されました。

novas Home+CAの特徴

  • 1.WiMAX 2+下り最大220Mbps※に対応
    キャリアアグリゲーション(CA)技術により、受信最大110Mbpsエリアの2つの電波を同時利用することで、下り最大220Mbpsの高速通信を実現します。2.高速無線LAN(IEEE802.11ac)、ギガ対応有線LAN(1000Base-T)に対応
    高速無線LAN規格のIEEE802.11acに対応、有線LANは大容量データ転送が可能な1000Base-Tに対応し、よりスムーズで快適な通信を体感いただけます。

    3.最大同時接続18台
    有線LAN 2ポートと無線LAN最大16台で、合わせて最大18台の同時接続が可能です。ご家族全員がタブレットやパソコンなど様々な機器をご利用いただけます。

    4.本体に各種スイッチを搭載
    本体側面に電源スイッチ、無線LANスイッチ、アップデートスイッチなどを搭載。ユーザビリティが向上しました。

    5.高性能外付けアンテナを採用
    前機種からさらに高感度になった外付けアンテナを採用。アンテナは可動式で、ご利用環境に応じて最適な角度に調整いただけます。

    6.スタート簡単 設定なし
    電源を入れるだけで設置完了。配線工事等なしで即日インターネットが楽しめます。

  • 出典:新ブランド「novas(ノバ)」の発表、新WiMAX 2+ホームルータ「novas Home+CA」の発売について

最大の特徴は、CA(キャリアアグリゲーション)に対応して最大220Mbpsに対応したことでしょうか。また、アンテナが高感度になったのも注目です。

移動しないなら据え置き型の方が有利

管理人はかつてシンセイコーポレーションの旧端末「URoad-Home」を一時期使用して、持ち運び型の端末と比較したことがあります。当時はWiMAX 2+ではなく、ノーマルのWiMAXでした。

据え置き型の端末は、大型の外部アンテナを持っているため、持ち運び型に比べて電波のつかみがよく、通信速度も速かったです。また、安定していました。当時はノーマルWiMAXだったので、WiMAX 2+とは単純には比べられませんが、novas Home+CAは高感度になった外付けアンテナを採用しているので、電波のつかみはかなり良いと思われます。

WiMAXを自宅のみで使用するという方には、断然据え置き型をおすすめします。しかも、GMOとくとくBBでは、すでに端末0円で販売されているようです。

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※画像は公式サイトより

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